身体に良いって評判の玄米
「身体に良いって評判の玄米」
五穀米。古代米、玄米など最近はお米のパワーに注目が集まっています。
さて、今回はその中でも玄米についてお話したいと思います。
玄米はぬかと胚芽を含んでいて、水につければ芽がでます。
一方、白米は水につけると腐ってしまいます。
これは、発芽するために必要な部分を取り除いてしまっているからです。
その代わり、白米は玄米に比べて日持ちするといった利点があります。
このことから、白米は死に米、玄米は生き米、発芽玄米は起きている米と言われています。
玄米は白米の3倍以上の食物繊維を含み、ミネラルやビタミンB群も2倍以上、 カルシウムもほぼ2倍と、栄養的にバランスが良く、パーフェクトな食品です。
一つの食品でそこまで栄養価が高い食品はそんなに数多く存在しません。
「玄米におかずいらず」と言われるのは、そのためです。
玄米の中にはイノシトールという成分があります。
これは肝臓を強めて老廃物を体外に排出するという大切な役目をしてくれます。またフイチン酸という成分は、体内にある有害物質のストロンチウムと結合して体内に吸収させることなく、外に出してしまう性質があります
。老廃物が出ることで血液がサラサラになります。
またガンマーオリザノールという成分は、神経の働きを活性化させる効果があります。
自律神経の調整には非常に大切な成分です。
しかし玄米を精米することによって、残念ながらこれらの大切な成分のほとんどは失われてしまいます。
最近、体調が優れないという方は食事の中に玄米を取り込んでみるといいかもしれません。
慣れないうちは白米と玄米をブレンドしたブレンド米をおススメします。
さて、それでは玄米を美味しく炊くコツをお教えしましょう。
1. 玄米を洗う 玄米は乾燥した状態で置かれているので、最初に出会った水をいっぱい吸収します。出来れば、浄水器を通した水で洗いましょう。
2. 水加減は この頃の炊飯器では玄米モードがついていますが、ついていない炊飯器では 1.5倍から2倍くらいの水をいれます。
水の量は、玄米の硬さの好みもありますので、何度か試して、ご自分の好みに合わせてくださいね。 もちろん圧力鍋や普通の鍋でもOKです。
3. 塩を加えて 玄米を炊くときは、玄米1合に対して1グラムの塩を入れてください。塩を入れることによって、玄米の持つ生命力がアップするそうです。
塩を入れた水は海水に近くなり、海水と陸の生命である玄米が出会うことにより、自然界の大きな流れと同じ流れを作ります。その循環の中で炊かれた玄米を食べることで、自然治癒力や自己免疫力が高まるそうです。
玄米は通常の白米よりも噛み応えがありますので、ダイエットにも向いている食品でもあります。
栄養成分はよく噛んで食べないと吸収されにくいので、最低30回は噛む様にしてください。


