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「ガン予防にも注目のバジル」
バジルは古代から薬草として用いられてきました。
バジルは、古代ギリシャの”王家の薬草”として浴湯・薬に利用されるなど、古くからその効能が知られています。
日本には、意外にも古くからあり、江戸時代に中国から到来していました。バジルの種子に水を含ませるとゼリー状になり、これで目に入ったゴミを洗ってとれるので“メボウキ”とも呼ばれていました。
また、せき止めや鼻の通りをよくする効果があるといわれ、口内炎、鼻炎、下痢止め、腎臓病にも使われていました。
バジルに含まれている主な栄養成分と効能は以下のようになります。
■バジルに含まれる栄養成分(食材100g当たり)
栄養成分 含有量
カロテン 6300μg
食物繊維 4.0mg
カリウム 420mg
ビタミンE 3.5mg
マグネシウム 69mg
鉄分 1.5mg
カルシウム 240mg
ビタミンは、カロテンやビタミンEは多いのですが、他はあまり目立つほどではありません。しかしミネラルは、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどはかなり多く含まれているのが特徴です。
しかし、現実としてバジルを100g食べるのはなかなか難しいことです。バジルの個性をアクセントとしてうまく利用し、おいしくいただきましょう。
バジルの香り成分である、リナロール、カンファー、オイゲノールには鎮静作用があります。神経を鎮めて精神的な疲労をやわらげる作用や、リラックス効果があります。
香り刺激で食欲を促すだけでなく、胃炎や胃酸過多など胃腸の働きを改善する働きもあります。
バジルは殺菌・抗菌作用が強いため、風邪、気管支炎・解熱・口内炎など細菌性の病気の予防効果があります。また生葉を揉んですりつけると、虫さされや炎症に効果があります。
微量のサポニンを含んでいるので、咳止めの作用があります。
香りの成分シネオールは、蚊がいやがるため、虫除けになります。
*一般にバジルには、肌荒れを引き起こす刺激性の強いメチルカビコールが含まれていますので、直接肌につける時は、十分気をつけてください。
「ダイエットとサプリメント」
皆さんが考えるダイエットとは何でしょうか。 やせること?
やせて誰かにモテたい? もちろんどれも正解ですが、本当のダイエットは健康で美しいスリムな体をつくることです。
太っている人に比べて程よくやせている方はカッコ良く見えます。
もう少し考えを深めれば、ただ体重を減らすだけではなく、余分な体脂肪を減らし健康な体をつくること。そして体の働きを中から正し、総合的な美と健康を手に入れ維持することが最終目標だといえます。
体重を減らすためだけならば食事を摂らないことが手っ取り早いと考えて、無理な減食や断食に走る方も少なからずいると思います。かくいう私もその一人でした。私が日常的に食べていたウイダーゼリーは脂肪になりやすい成分で出来ていることを後で知りました。こうしたカロリーを押さえる場合はおそらく一時的に体重を減らすことのみ大きな成果を挙げると思います。そうするとどうなるのでしょうか?
まず必要な栄養成分が不足するので体調を崩します。力が出なくなったり、病気にかかりやすくなったりします。見た目にも肌のツヤがなくなったりシワがふえたり吹き出物が出たりしてきます。
スポーツや運動でエネルギーを消費するのはとてもいい方法です。ですが自分の体力やコンディションを超えたものでは結局体を痛めつける結果になり、すぐに断念してしまいます。例えば、最近では定着しつつあるホットヨガ。あれは6割程度の力だチャレンジするにはいいのですが、大抵の初心者は力配分が分からず無理をします。その結果、だ一睡書状や熱中症をかなりの確率で起こします。(慣れてくればそうした問題は減ります。)また飲まず食わずでの運動はとても危険です。ひどいときには命にかかわるようなことがあります。
結局一番いいのは、適度に食べて適度に運動すると言うことです。
やせたのはいいけれど病気になったとか、外見的な美しさが損なわれたりするようでは本末転倒です。
「そんなことはわかってるよ」と思うでしょうが、ではどうするのが一番いいのでしょうか?
順番としては、まず食生活の見直し、改善が必要になります。不足している栄養成分を補給して、余分な栄養はカットします。
その次が運動です。自分に適した方法から少しずつはじめていって、ながく続けることが大事です。これは張り切って無理をするようなことはしない方がいいです。すぐやめちゃいます。
日常的に取り入れられるようなことを、出来れば毎日つづけていってください。
次にダイエットの手助けとなるものがサプリメントです。
ダイエットは食事と運動のバランスをうまくとりながら計画的に進めていくのが基本です。この効率を上げ補助していくための強い味方がサプリメントなんです。
あくまでサプリメントは補助的なものだということをお忘れなく!
ダイエットに利用出来るサプリメントは大きく分けて三つあります。
・エネルギーを効率よく燃焼するためのもの。
・余分な栄養成分を吸収しないためのもの。
・体を太りにくい体質に改善するもの。
エネルギーを効率よく燃焼 ; コエンザイムQ10 L-カルニチン
アルファリポ酸 カプサイシンなど
脂肪や糖質の吸収を阻害 ;キトサン ガルシニアなど
筋肉を増やし基礎代謝量を増やす; アミノ酸 プロテインなど
さらに上にあげた効果をそれぞれ組み合わせているものがあります。
相乗効果を狙ったものや、様々な体質に合わせて工夫したものなどがあり、いわゆるダイエットサプリメントとよばれるものです。
肥満のタイプはいろいろですので誰にでも効く万能薬はありません。
ですが、もし自分にぴったりのダイエットサプリメントが見つかれば思いもよらぬ大きな効果を得られるのではないでしょうか。
「ファスティング(断食・絶食療法) について」
「ファスティング」を英語で書くと(Fasting)。英和辞書には、「断食」と訳されています。朝食の「breakfast」は夜の間の「断食(fast)」を破る(break)ことから来ています。日本語で「断食」と言うと、何やら水だけで修行をするようなイメージですが、ファスティングはそのような断食とは異なりデトックスの一つです。空気や食事から知らないうちに体内に入ってくる老廃物や毒素は通常、腎臓、肝臓、リンパ系、肺、皮膚、大腸という器官の働きにより体外に排出されているのですが、長い間毒素が蓄積してしまうと、これらの器官が毒素に圧倒され除去できなくなってしまいます。そこで、一定期間通常の食生活をストップし、消化機能を休め、身体を正常な状態を取り戻す機会を与えます。その間は、ビタミン・ミネラルを豊富に含んだ野菜ジュースやサプリメントで、必須栄養成分を補います。
ファスティングによって、食べ物の代謝に使われていたエネルギーが、免疫系と組織を再生するためのプロセスに回されます。そのため、弱くなっていた組織から有害物が取り除かれ、細胞、また基礎代謝を活性化します。毒素の排出、免疫機能の改善、細胞の生まれ変わり、過剰な体重や水分量のコントロール、肝臓、腎臓、大腸の掃除、血液の浄化、明瞭な思考能力の向上、活力の回復などの効果も期待できます。ファスティング後は、舌を覆っていた老廃物や科学物質のかすが取れて、食べ物の味がはっきりわかるようになります。味覚だけでなく、視覚・聴覚などの五感や知性が研ぎ澄まされ、心の状態も穏やかで清澄なものになります。これらは、それだけ体が健康になった事を示しています。
そして、最近賑わっているのが「ファスティングダイエット」。ファスティングはあくまで身体の機能の浄化と回復が目的ですが、結果として長年たまり続けた毒素が排出され、体脂肪を燃焼させて代謝を活発にするため、自然と体重が落ちるという副産物がついてきます。したがって、ファスティングはダイエットが目的ではありません。ファスティングには、半日から、3日、5日、10日などのプログラムがあります。10日になると、医師の指導のもとで行う必要があります。
ご家庭で簡単に行なえる断食としては朝食を抜くかあるいは朝食に果物を食べるというものがあります。これは朝が夜食べたものの消化に力を注いでいるのでその間は内臓を休ませる必要にあるという考えからきています。果物には酵素が含まれているので、消化を助ける作用があります。しかし、空腹時に果物を摂取しないと果物が身体に吸収されず腐ってしまうことがあるので、一番先に食べることをおススメします。
「デトックスについて」
様々な健康法の中で最近注目を浴びている「デトックス」というものがあります。、テレビや雑誌などで取り上げられる機会も多いので、知っている方も多いでしょう。デトックスとは、英語で「解毒」という意味になります。
体内の有害毒素を排出することで体内浄化を行い健康増進するという考え方です。
有害な物質そのものの悪影響をなくすことがデトックスの最初の目標です。しかしそのほかにも大事な意味があります。
ビタミンやミネラルなどの栄養成分は、体内に摂り入れるだけでは効果は発揮されません。吸収されて体に働きかけてくれなければその栄養成分は無駄になります。体内にたまっている毒素が栄養の吸収を阻害すると、きちんと細胞まで届いていないことが判明しています。つまり毒素を排出すれば栄養成分が効果的に働きかけてくれるんです。
体調管理の中心としては一般的に、とりいれる栄養成分についてその効果や摂取方法、摂取量などの工夫です。デトックスは、これをやや視点を変えてとらえています。まったく逆の発想かと思うとそうではありません。たがいに影響しあう、総合的な健康を得るための要素です。
一方で栄養成分といわれる成分の中にも一定の量を超えて摂取し続けると悪影響を及ぼすものが存在します。
摂りすぎた成分を排出するのもデトックスの一つといえるでしょう。
「デトックス」によって健康な体の土台を作り、さらに必要な栄養成分を体に取り入れることが最も望ましい形です。つまり、引き算しただけでは意味をもたないのです。しかし健康を気にしはじめたときに、なぜかやや軽視される傾向があるともいえます。
注目の集まっている方法として ”ヨガ”や ”エアロビクス”などがありますが、脂肪の燃焼よりも発汗を重視しておこなうのがデトックスです。そのために、室温を高めにして水分を多くとりながら行うのがはやっています。
ここまで毒素とか有害物質といったものは、いったい何のことをさすんでしょう?
栄養や酸素の残りカスなど老廃物や、食品添加物、飲料水、大気汚染が原因で体に入った化学物質が蓄積されてきたものです。とくに大きな問題となるのは有害な重金属類です。水銀、砒素、鉛などは加齢と共に毛髪中の値が上昇することがわかっています。 有害金属が体内に蓄積すると様々な体内酵素の働きを阻害します。その結果、ニキビや肌荒れ、むくみ、便秘、イライラ、疲労感、肩こりなどといった問題が引き起こされる原因にもなります。
有害金属がおよぼす悪影響の最も悪い例が各種の公害病です。工業を発展させてきた日本の大きな弊害の一つです。
人間の体内は生体防御システムがあって、体外からの有害物質を解毒したあと体外に排出するようになっています。しかしながら、栄養バランスの崩れや疲労・ストレスなどによって解毒を行う力が低下しているという指摘もされています。
デトックスにおいて、忘れがちなのが水分を十分に取ることです。
水分を摂ることが有害物質を外へ排泄する大きな力になります。
ただし、運動をあんまりせずに一日の水分量が2.6リットル以上になると水毒になりますので注意しましょう。
デトックスは水分を多くとって運動により汗をかくことが一番大事になります。
サプリメントで補助するとより効率のよいデトックスをすることが出来ます。
有効な成分として、たとえば水銀であれば、亜鉛、セレニウム。砒素であればカルシウム、マグネシウムなど有害金属と対抗する栄養成分に効果がみられます。
体内の毒性物質を吸い込むものとして、炭の粉を利用したものもあります。食物繊維の吸着力もあれば、ミネラルによる過剰ミネラルの排出などが存在します。
体調管理の基本に戻って考えるなら、栄養摂取のバランスがくずれているときは不足しやすい成分を補いましょう。そうすることで体が本来持っている解毒を行う力を呼び戻すことが出来ます。
水分、運動、サプリメントとそろえば「デトックス」は完璧です。
ちなみに、デトックスによるメリットは
・肌の再生力が高まり、肌が若返る
・肩こり、冷え性など慢性的な不調を改善
・頭がスッキリして気分が安定する
・健康的にダイエットできる
・腸がキレイになって免疫力が高まる
・生活習慣病の予防
などが挙げられます。
「お肌が荒れる理由ってどんなこと?」
カサカサお肌の原因は何でしょうか。
乾燥肌の原因は様々ですが、原因としてあげられる大きな要因は4つあるといわれています。
まず一つ目は季節の変化による、気温と湿度の関係が原因となるものです。
特に空気の乾燥は、皮膚表面の角質層に含まれる水分も蒸発しやすい 状態にあり、肌も乾燥しやすくなります。
二つ目は加齢・老化による体内のヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿因子の不足です。
三つ目は食事やストレス、睡眠不足などからくるストレス状態が原因になるとされています。様々なストレスによってホルモンバランスが崩れてしまうと、 肌の細胞に栄養がうまくいき届かずに新しい皮膚が生成されにくくなり乾燥肌になる場合があります。
そして四つ目はスキンケアです。保湿に効果のある基礎化粧品やまめな洗顔は、本来お肌が持っている角質層の脂分を奪ってしまう事もあります。
なので注意が必要です。
また、乾燥肌は冷え性の方に多く見受けられます。
血液循環の悪い冷え性の方は、体の末端である手足に充分な栄養が行き渡らない為乾燥の症状が起こりやすくなります。
また、かかとのひび割れがなかなか治らず触ると異常に冷たい、という人の中には重い冷え性も要因となる 「子宮筋腫」や 「子宮内膜症」が隠れている場合もあります。
思い当たる方は 生理の状態もチェックしてみましょう。
冷え性改善に効果的なサプリメントはビタミンE、高麗人参、ピクノジェノールなどです。ビタミンEは 代表的な坑酸化ビタミンの1つです。
抹消血管を広げて血液循環をよくしたり、新陳代謝を高める 作用があります。血流をよくしますので冷え性だけでなく、生理不順や肩こり・腰痛などがある方にもにもおすすめです。高麗人参は、スタミナの補給や疲労回復に効果を発揮することで広く知られていますが、 冷え性や腰痛などもに効果があります。漢方薬として用いられるだけあり作用も強いとされています。 何か疾病や持病を持っている方はかかりつけの担当医に相談してから使用しましょう。 ピクノジェノール ピクノジェノールとは、フランス南西部に自生する「フランス海岸松」という松の樹皮から抽出された成分です。
有効成分はプロアントシアニジンというフラボノイドで、最近の研究では生理痛や子宮内膜症、更年期障害などの 女性特湯の症状を改善する働きを持つことが報告されており、その効果が注目されています。 脳にも良いサプリメントとしても注目を集めています。
その他、ヒアルロン酸やビタミンC、コラーゲンもお肌を作るために必要な成分ですので一緒に摂取することをおススメします。
「血行が良くなるピクノジェノールとは? 」
ピクノジェノールは、フランス南西部の大西洋岸に生息する海岸松樹皮より抽出されたフラボノイドのことをいいます。
フラボノイドとは、天然に存在する有機化合物群のことをいいます。
その抗酸化作用はビタミンCやEよりも強いことが判明しています。
ピクノジェノールは、水溶性のフラボノイドで、プロアントシアニジン、カテキン、タクシフォリン、フェノール酸類、その他40種類以上の有機酸を含有しています。
様々な臨床研究から、その多様な働きが確認されています。
ビタミンCの働きを助けるという報告もあります。
美肌効果、血行促進、脳の活性化に効果があるとされていて、注目のサプリメントです。
冷え性や生理痛でお悩みの女性の方は一度試してみるといいかもしれません。
ピクノジェノールの摂取法ピクノジェノールの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、サプリメント製品の表示を確認してください。
16世紀に活躍したジャック・カルティエというフランス人探検家が率いる探検隊が壊血病で瀕死の状態に陥った時、松の樹皮と針葉を煎じたお茶が彼等の命を救ったという記録が航海日誌に残っています。
この日誌は400年の時を経てケベック大学のジャック・マスケリエ博士の目にとまります。博士は松の樹皮からフラボノイドという生理活性の高い物質を発見します。この物質は「ピクノジェノール」と名付けられることになります。「活性酸素の害を予防し制御する」ことから、特許を取得しました。
ピクノジェノールを摂取する際の注意点過剰摂取をするとまれにアレルギー反応がみられます。異常がある場合は使用を中止しましょう。
また、抽出法の違いによる体内吸収率や実際に含まれる有効成分量がメーカーによってかなり違いがあるのでこちらも注意が必要です。
私はピクノジェノールと同じような効果があるイチョウ葉を愛用していますが、ピクノジェノールの評判はかなりいいです。特に、生理痛がなくなったという意見を良く聞きます。
ルチン(Rutin、ルトサイド、ケルセチン-3-ルチノシドとも)は、薬草などとして用いられていたミカン科のヘンルーダ Ruta graveolens から発見された柑橘フラボノイドの一種です。
ミカン科の植物に限らずマメ科のエンジュやタデ科のソバなどからも検出されていまています。
ルチンは1930年代に発見され、ビタミンとしての働きがあることから単体ではビタミンPと呼ばれていました。
しかし、後にビタミンPを構成するクエルセチンやヘスペリジンなどいくつかの物質が発見されました。
それ以後ルチンが単体でビタミンPと呼ばれることはなくなりました。
人間の身体には、血管収縮作用、毛細血管の透過抑制作用、毛細血管壁を強くする効果があります。
つまり、脳出血などの予防に効果があるのではないかといわれています。
また抗酸化能があるので、活性酸素を除去し血液を浄化する作用を持っているそうです。ルチンにはヒスタミンの遊離を抑える抗アレルギー作用もあるともいわれています。
ただし、ソバから抽出されるルチンは蕎麦アレルギーの原因となるので注意が必要です。
「遺伝子組み換え食品の安全性について」
遺伝子組み換え食品を食べ続けても大丈夫なのでしょうか。
多くの方が一番気になる問題はこれだと思います。
遺伝子組み換え食品は、厚生労働省による安全性審査が義務付けられていて、多項目にわたって、専門家グループによる厳しい審査を受けた結果、安全性が確認されたもののみがが販売や流通を認められています。
なので、人体に有害であると認められた食品が出回ることはありません。
また、遺伝子組み換えによって新たにつくられる物質はタンパク質です。タンパク質は食べた後、消化されてしまいます。ですから、私たちの体に蓄積して、悪影響を及ぼす心配はありません。
_私たちは、毎日いろいろな作物を調理して食べています。
これらの食べ物の安全性は、人類が長い間食べ続けてきたという食事経験に基づくものです。また、ジャガイモの芽のように毒のあるものは皮をむいて毒の部分を取り除いたり、大豆のように生で食べるとおなかをこわしてしまうような場合は加熱してから安全に食べる知恵を身につけてきました。遺伝子を組み換えた農作物の安全性を評価する場合のポイントは、組み込む前の農作物が安全で、なおかつある機能を持った遺伝子を新たに組み込んだことによって、もとの作物と比較して何らかの変化が生じたのかどうか調べることだといえます。そして、変わった点がある場合には、その変化が私たちのからだに悪影響を及ぼさないことを確認しなくてはなりません。
たとえば遺伝子組み換えジャガイモであれば、もともとジャガイモに含まれているソラニンのような有毒な成分が、新しく組み込まれた遺伝子のせいで増えてしまっていないか、ビタミンやミネラルなどの栄養成分が減ってしまっていないかを調べます。成分に変化がなければ、今までと同じように調理して食べることができるわけです。
遺伝子組み換え食品が従来の食品と異なる点は、導入された遺伝子がつくるタンパク質が新たに成分として含まれることです。私たちは毎日、食物からたくさんの種類のタンパク質を摂取しています。
タンパク質は胃腸の中でアミノ酸に分解して吸収され、体の中で再びタンパク質に合成されます。したがって、ある種の有機塩素系化合物(たとえばPCBなど)のような脂溶性の化学物質と違って蓄積性はありません。ですから長い間食べつづけて、私たちのからだに蓄積して、毒素となることはまずありえません。
_遺伝子組み換え作物中に新しく加わったタンパク質についても、ほかのタンパク質と同様に、胃腸で消化されてしまうことが確認されなければ、商品化は許可されまないようになっています。
「糖鎖とは?」
「糖鎖」とは、細胞が正常に機能するために不可欠な栄養成分のことをいいます。
ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんも、自分の研究が「糖鎖という高分子のついたタンパク質の分野への応用も始まる。」とコメントしているように、注目の栄養成分です。
現在、殆どの病気は、細胞どうしがつながっていない、あるいは連絡しあっていないのが原因であるといわれています。つまり、「悪いものが入ってきた。助けてくれ。」という風にサインを発して細胞どうしがうまく連絡がとれていれば、病気を未然に防ぐことができます。
身体に元々備わっている、自然治癒力や免疫力は、全ての細胞が元気で正常に働いていてこそ力を発揮します。自然治癒力や免疫力が充分に働いていれば殆んど病気になることはないのです。その為には、細胞どうしがすべてつながっている必要があるのです。
糖鎖はアンテナのような働きをしています。
その先端が触れることで様々な情報を細胞内に取り入れています。たとえば免疫細胞では、細菌やウイルス、毒素、癌細胞、その他様々な異物がやって来た時、そのアンテナの先端が触れることで情報を取り入れてそれが何者なのかを判断しているます。
また、最も重要なホルモン情報も、糖鎖のアンテナが取り入れています。細胞どうしも、アンテナが触れ合うことで、互いに話し合いをしています。細胞同士が連絡し合うことで、始めて正常に働ける訳です。
現代人に今最も重要なのは、8種類の糖質栄養成分を充分に補い、身体中の途切れた細胞をすべてつなげることだといわれています。特に、この糖鎖構造栄養成分は近年開発されたというものではなく、昔から私たちの食生活の中でごく普通に摂取してきていました。
しかし、近年では食生活の悪化などにより、食物から糖鎖栄養成分を摂取するのは困難となってきました。糖鎖構造栄養成分の摂取不良は糖鎖自体に異常をきたし、現代人は人間本来備えている免疫力・自然治癒力がかなり低下したと考えられています。
糖質栄養成分の大半は、主にグルコースを元にして、肝臓で作られています。それにはビタミン、ミネラル、15種類にも及ぶ酵素転換、さらにエネルギーと時間がかかります。それに加え、食品を含む環境の悪化や、様々なストレスにより発生する、活性酸素で、この作業が阻害されてしまいます。
ですから「糖鎖栄養成分」をサプリメントなどで補給する一方で、活性酸素を取り除くことが、自己治癒力を最大限に高めるベストな方法になります。
「抗酸化って何?」
抗酸化とは活性酸素を抑制する働きのことです。
りんごの切り口が茶色くなる・クギが錆びる それらの原因は全て「活性酸素」の仕業です。
「活性酸素」とは、1956年アメリカのネブラスカ大学の放射線生物学者のディンハブ・ハーマン教授により、人間の老化の原因なっている酸素だと発表されました。
「活性酸素」というと、「活性化」してなんだかよさそうな気もします。
しかし、この言葉には「体に攻撃的な酸素」意味があります。
活性酸素はいろいろな体の成分を攻撃します。もっとも攻撃を受けやすいのは脂質です。脂質は細胞膜の構成成分なので、細胞が傷つくのが一番早いのです。また、活性酸素はDNAも攻撃します。DNAは生体にとってもっとも重要な成分です。
これらの損傷は老化を引き起こすだけでなく、ガンなどの原因になります。
肌にシミやシワができるのも、からだが老化するのも、すべては活性酸素が原因になります。その活性酸素は、私達のからだのいたるところで一時も休まずに発生し続けています。
呼吸をするだけで活性酸素は発生します。身近なところでは、タバコを吸った時、アルコールを飲んだ時、スポーツや激しい運動などで体に無理をさせたり、怪我をした時などが挙げられます。
また、強いストレスや興奮によって血の流れが一時的に止まり再び流れ出す時、レントゲン撮影などで放射線を浴びた時、紫外線や電磁波を浴びた時、工場の有毒ガス、車の排気ガスなどを吸った時、体内に病原菌が入ってきた時、体内に食品添加物・強い医薬品・抗がん剤・などの化学物質がはいってきたときなども活性酸素が発生します。
これらはまだ一部の例にすぎません。
このように、毎日、細胞が活性酸素によって傷つけられています。
だからこそ、できる限り、活性酸素を取り除いていかないといけません。それを「抗酸化」と呼びます。
日々の生活の中で、注意を払い、特に人工着色料、合成保存料、酸化防止剤などを使っている加工食品は避けましょう。
また、抗酸化力が注目されている栄養成分として、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチンといった抗酸化ビタミンやポリフェノールそうです。毎日の生活の中でバランスよく取り入れてください。
「コレステロールをコントロールしよう」
健康的な食生活を送るためにはコレステロールを管理する必要があります。
だからといって太古の時代の人と同じ生活をする必要はありませんが、見習うべき点はたくさんあります。高いコレステロール値を下げるには、コレステロールを増やす因子をなくすことです。基本は、食習慣と運動習慣の改善です。難しいことはありません。
出来ることから実践していきましょう。
まず、 食べ過ぎない、飲み過ぎないことが挙げられます。
たまに羽目をはずすくらいならいいのですがエネルギーのとり過ぎは、余分な脂肪や糖分を体溜めます。そのため、血液中のコレステロールが増えてしまい、様々な病気の引き金になります。
次に、コレステロールの多い食品は控えることです。
レバーなどの内臓、たらこや筋子などの魚の卵、いか、えび、卵、バターなどの乳製品などは、食べ過ぎないようにしてください。これらの食品は栄養価が高い優れた食品でもあるので、適切な量を食べるようにしてください。
次に油を使うなら植物性のものにしましょう。
植物性脂肪は、コレステロールの増加を防ぐ不飽和脂肪酸を多く含有しています。油を使うときは、バターよりもコーン油、紅花油を使うほうがベターです。
次に肉類は控えめにして、魚類を積極的に食べることが挙げられます。
動物性脂肪でも、肉類に多く含まれている飽和脂肪酸は、血中のコレステロールを増やすのでとり過ぎは身体に良くありません。一方、同じ動物性脂肪でも、魚に多く含まれる不飽和脂肪酸には、コレステロールや中性脂肪の増加を防ぐ作用があります。 魚嫌いの方もいると思いますが、自分が取りやすいものからぜひチャレンジしてください。
次に野菜を積極的にとることです。
野菜にはビタミンC、ビタミンE、カロテンなどの栄養成分が含まれていて、LDL(悪玉)コレステロールの増加を防ぐ働きがあります。
次に、食物繊維を積極的にとることです
食物繊維は、腸内でコレステロールや中性脂肪に吸着し、排出させる役割があります。野菜、いも類、海藻類など、食物繊維が多く含まれる食品をとるよう心がけましょう。
次に日常生活の中に運動をとりいれることです。
高コレステロールの改善には、ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。汗ばむ程度の運動を続けて20分程度行うと脂肪が燃焼します。運動は継続することが大切ですので、自分が行いやすいものを生活の中に取り入れましょう。 例えば、本屋さんで2〜3時間立ち読みするだけでも立派な有酸素運動になります。
次に禁煙をすることです。
喫煙は、動脈硬化の危険因子です。中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールを増やし、HDL(善玉)コレステロールを減らしてしまいます。喫煙は本人よりも周りにいる人に害を与えます。はじめは辛いと思いますがニコチンパッドを使うなどして序々に禁煙を心がけましょう。
そして、ストレス解消が大切です。
強いストレスは、血圧や血糖値を上げて動脈硬化になりやすくなるほか、コレステロール値も上げます。適度なストレスは生活に張り合いを持たせてくれますが上手にストレスを発散しましょう。 効果的なストレス発散方法は自分が好きなことに打ち込むことです。カラオケに行ってもいいですし、興味のある勉強を始めてみるといったこともストレス解消の手段になります。また、なかなか疲れが取れない場合は思い切って休暇をとることをおススメします。
「うつっぽい症状に効くものって何」
春は、入学や入社、人事異動や転居など、新しい環境での生活が始まる季節です。当初は新しい環境に慣れようと全力投球していても、ゴールデンウイークが明け梅雨にさしかかるころには、それまでの無理がストレスとなって心身に疲れがたまってきます。すると、「だるい」「やる気が出ない」「集中できない」といった五月病に陥りやすくなります。
ストレスがたまったときは、栄養バランスの整った食事、十分な睡眠、リラクゼーションや運動を心がけるなど、早めに対処したいもの。対処が遅れると、ストレスや過労をきっかけにして、うつ病を発症することもあります。
「うつ」っぽい状態が2週間以上続くときはうつ病は「心の風邪」といわれるくらい、誰でもかかる可能性がある病気です。うつ病の原因ははっきりとはわかっていませんが、ストレスや過労によって脳内の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン)の量が低下すると、うつ状態が現れるとされています。
特に女性はホルモン分泌の変動が大きいことから月経前、妊娠中、産後、更年期などにうつ病を発症しやすなります。
発症率はなんと男性の約2倍です。体のだるさや疲労感に加えて、何をしても楽しくないなどの心の状態が2週間以上続く場合は、軽いうつ病を疑って、心療内科を受診してみましょう。
疲労回復や脳の働きにかかわるビタミンB群を補給心身ともに不調なときは、食欲が低下して栄養不足になることも。栄養バランスの整った食事を心がけて、なかでも疲労回復に欠かせないビタミンB群をしっかり補いましょう。ビタミンB群は、体を動かすエネルギーを生み出すときに大切な役割をはたすとともに、脳の働きにもかかわる栄養成分です。脳のエネルギー源となるブドウ糖の代謝に不可欠なビタミンB1が不足すると、集中力の低下やイライラを招きます。また、ストレスに対処するために分泌されるホルモンや神経伝達物質をつくるためには、たんぱく質やビタミンCも重要です。
お茶やハーブのリラックス効果を活用して体がだるいときや、やる気が出ないときには、お茶やハーブでリラックスしてみましょう。もちろん休息も必要です。緑茶に含まれている「テアニン」というアミノ酸には、ゆったりした気分のときに現れるα波を増加させる作用があるといわれています。また、気分が落ち込んだときに効果を発揮するのが「セントジョーンズワート」というハーブ。心をリフレッシュさせて、前向きな気持ちにする作用があるとされています。ただし、セントジョーンズワートは、血液凝固抑制剤やピルなどの薬効を弱める働きがあるので、薬を服用中の場合は医師、薬剤師に相談してから利用するとよいです。
「自然治癒力を高める」
サプリメントを摂っていても、それだけでは自然治癒力は高まりません。
自然治癒力を高めるには、生命力を高めるような食習慣に変える必要があります。
食生活を変えることは、内部に備わった治癒メカニズムを活性化することにつながります。もちろん慣れ親しんだ食べ物を捨てて新しい食べ物に切り換えるのは簡単なことではありません。そうするためには、自然治癒力を高める、という目的に向かって、こころのエネルギーも注いでいク必要があります。食生活は完全に自分の意思でコントロールしうるものですが、だからこそ本気でこのチャレンジに取り組むという力がいります。
この自然治癒力を高めていく一番大事なものは、ポジティブに物事を捉える気持ちだと言われています。「病は気から」とよく言われますが、「プラスの思考」がリンパ球を構成する細胞に活性を伝達するドーパミンを多く作り出します。ウィルスに対抗する対抗するリンパ球が増えることにより、自己再生機能が高まります。ガンの発病をもたらす最大要因は、免疫力低下(細胞性免疫の低下)にあると考えられています。中でもリンパ球の減少が引き金になります。ガン患者のほとんどは、体内のリンパ球が減り免疫力低下状態にあります。つまりバートミンが増え、リンパ球が増えることにより、「ガン細胞を排除する免疫力」である自己防衛機能も高まります。
免疫力を弱める最大の要因は抗生物質の使用、または乱用によるものです。抗生物質の使用が免疫系の低下を引き起こします。免疫系が弱まると、ウイルス・バクテリアなどが体内に入りやすくなるため、次のステップとしてまた新たな、より強力な抗生物質の使用に頼ってしまうという悪循環が生じます。
こうして免疫力が弱くなったために病気に追い込まれていき、最後にはどのような抗生物質も効力がなくなのです。この抗生物質の乱用することによる悪循環を防止することが第一です。
東洋医学的には、抗生物質だけでなく何らかの症状に対して薬を服用するということは、その症状を身体の外に出すのではなくて、身体の中に閉じ込めてしまうということになります。熱も本当は上がるところまで上がったいいといいます。薬には副作用もありますし、出来るだけ薬は飲まないようにしたほうがいいのは言うまでもないことでしょう。
日常生活でのきちんとしたセルフコントロールも大事です。
快眠は大事です。たとえて眠れなくても、体を横にして休めているだけで、免疫力は高まると言われています。また、ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動の継続が免疫力を高めます。
また、ストレスは免疫力を低下させます。 ストレスに負けないように身体、精神の休養をきちんと意識してとるようにしましょう。また日常生活での笑いは免疫力をアップさせます。お笑い番組や芸人のDVDなどはとても効果があります。
怪我や病気によって壊れた細胞は、遺伝子の記憶に従って再生されます。人間の細胞がタンパク質で構成されていることから、細胞を効率的に再生するためには、数多くのアミノ酸をバランスよく摂取することが必要です。この摂取を手助けするための免疫に関連する健康補助食品には、免疫バランスを整えるものと、免疫力を上げるものとがあります。アレルギーや自己免疫疾患の場合は免疫バランスを整えるもの、ガンなどの場合は免疫力を上げるものと、使い分けることも必要です。
免疫機能を強化・調整する天然抽出成分であること
免疫系をサポートする抗酸化成分(スカベンジャー)
免疫系をサポートする腸内活性成分(消化酵素、プロバイオティクス、食物繊維)
免疫系をサポートする栄養成分(アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル)
大切なことは、数ある健康食品の中から、自分に必要な健康食品は何かを見極めることです。上記のこれらの要素を一つ二つを満たすものを、自分で確かめるてください。
「 DHA/EPAって何?」
DHAはドコサヘキサエン酸(docosahexaenoic acid)、EPAはエイコサペンタエン酸(eicosapentaenoic acid)の略で最近ではよく耳にする言葉です。
アルファベット3文字ということもあってサプリメントを物色していると、とても目につきます。
これら二つの成分はともに青魚の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸のことをいいます。共通する優れた作用が多いので、ちがいはあまり考えずに利用していても問題はありません。
DHAとEPAは体調管理に敬遠されがちな脂肪の中で、すこし異なった動きをします。見方によってはほかの脂肪とまったく別のもののように働き、健康を維持してくれます。
日本人は魚を食べる習慣が昔からあります。
そのため、DHAとEPAをたくさんとっていました。しかし食事が欧米化することによって肉類の比率が多くなり、摂取量は減少してきています。また、魚が嫌いな人は当然DHAとEPAは不足していることになります。
脂肪酸は脂肪を構成する物質です。体内で合成できず食品で摂取しなければならない脂肪酸を「必須脂肪酸」といいます。
脂肪酸には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があります。飽和脂肪酸はおもに動物性食品に多く含まれ、エネルギーとして効率よく働きますが、コレステロールがたまる原因にもなりやすいのが特徴です。
一方、不飽和脂肪酸は同じ脂肪でありながら、コレステロールを減らして血流をよくするはたらきがあります。いわゆるドロドロ血を改善してくれる効果があります。
不飽和脂肪酸はさらにその性質からいくつかに分類されています。
健康や美容、ダイエットなどを考えるときに、余分な脂肪を落とすための脂肪というものが存在します。
つまり、単純に摂取する脂肪を減らすのではなく、その中身を考えて摂ることが、重要だということです。
テレビや雑誌などでよく「油を落とすための油」といって宣伝しているのは不飽和脂肪酸のことです。リノール酸とかエゴマ油などはよく出てきます。
よく悪者にされるコレステロールは、適量であれば血管を強くするなど大切な働きがあります。しかし、血中コレステロールが過剰だと血管壁に付着ししまいて、動脈硬化など様々な弊害を起こします。
DHAとEPAに共通する働きとして、血液中の脂質、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす作用があります。
それに関連して血栓を予防する働きもあります。
生活習慣病の原因のひとつとして、血管が狭くなって流れが悪くなることと、血液自体がドロドロになって流れにくくなるということがあります。
DHAとEPAは、これらにはとても有効に作用してくれます。
さらにDHAには神経細胞の情報伝達を円滑にする働きがあります。神経細胞の代表といえば脳細胞です。
DHAは脳細胞の活性化に役立つといわれ、老人の痴呆症の予防に効果が期待されます。
ただし、血液が固まって血栓ができるのを予防する作用については、摂りすぎに注意が必要です。出血時に必要な血液凝固作用が低下し、血が止まらなくなることが考えられるからです。
こういった事態は、通常の食品でとる場合ではほとんど心配ありません。医薬品やサプリメントなどの場合には、説明書に記された量や医師の指示をしっかり守りましょう。
DHA/EPAの働き としては、血中のコレステロール値を低下、血液中の血栓の予防、中性脂肪を低下、動脈硬化の予防、血液をサラサラにする、神経細胞の活性化、記憶力アップといったものが挙げられます。
「アントシアニンの効果」
目にいい食材というとブルベリーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ブルーベリーには第2次世界大戦中、夜間でも敵機がよく見えて、戦果をあげていた英国パイロットを調べたところ、なんと故郷のブルーベリージャムが大好物だったことから目との関係を調べる研究が始まったいう逸話があります。
ブルーベリーの果皮に含まれる紫色の色素「アントシアニン」は、目の中の網膜にあるロドプシンという物質の再合成を助けるため、目を良くする食材としてよく注目されています。ロドプシンは目を使っていると徐々に分解されます。普段はすぐに再合成されるのですが、目を酷使しつづけると再合成がうまくいかなくなります。
これは網膜が疲れすぎてしまっているからなんです。
そこでロドプシンの再合成を助けてくれるアントシアニンを多くとってあげると目の機能の向上が期待できるわけです。
ブルーベリーが注目されているのは、ブルーベリーはアントシアニン成分を15種類も含んでおり、非常に他の食べ物とくらべると種類が多いことと、比較的どのアントシアニン成分も熱にも冷凍保存にも安定しているからです。摂取後4時間後には効果があり、24時間で消失します。 そのため、毎日食べ続けることが必要です。 眼を良くするためのブルーベリーの摂取量はアントシアニン色素で120〜250mg、生の実であれば1日90〜180gくらいの量になります。
ちなみに、ブルーベリーの他にアントシアニン色素を含む食品には、黒豆やぶどう、赤ワイン、しそなどがあります。
基本的に紫っぽい食品には多く含まれているようです。
その他、タウリンも視神経の働きを正常に保つのに役に立つといわれています。
タウリンを多く含むのはサザエ、ホタテ、ハマグリ、アサリ、イカ、タコなどの魚介類ですね。
また、薬膳ではクコの実も目にいい食材として昔から言われているそう。
記憶力を向上させるとして注目されているドコサヘキサエン酸(DHA)も視力向上に役立つという話があります。DHAは脂肪酸の一種で、網膜の細胞や眼球のうしろ側で目玉を保持している眼窩(がんか)細胞に多く含まれます。働きとして網膜の代謝を活発にし、目から脳への情報伝達を早くするといわれているようです。
青魚は昔から目にいいとよくいわれるのはこんな理由かもしれません。
「セサミンが含まれるゴマの力」
ゴマは古くから体にいい優れ食品として知られています。
日本食としてのイメージが大きいゴマですが、最近は日本だけに限らず海外でもその優れたはたらきが注目されています。
「ゴマが身体にいいってことは知ってるけど、どの辺が優れているの?」
そう疑問に思う方もいるでしょう。
それではどういった点で優れているのでしょうか?
まず、その栄養バランスがポイントです。
ゴマはビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分などの栄養成分を豊富に含んでいます。なかでもカルシウムは同量の牛乳の10倍以上、鉄分もほうれん草の約5倍も含まれている食品だったりします。
さらに不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸を多く含みます。不飽和脂肪酸といえばDHAとEPAがありますが、リノール酸とオレイン酸はその両者と同様に体にいい脂です。この脂には生活習慣病の原因となる悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにするという効果が大いに期待出来ます。
また、ゴマの植物性たんぱく質には重要な働きをもつアミノ酸が多数含まれています。
次に、栄養バランスの良さとともに注目したいのが、ゴマリグナンという成分です。ゴマリグナンはゴマのなかに少しだけ含まれる脂溶性の抗酸化成分です。ゴマリグナンには、セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモールといった種類があります。
ゴマリグナンはゴマのなかでもわずか1%ほどしかありませんが、そのなかでも半分ほどを占めるセサミンがじつはとても優れた成分なのです。
このセサミンが私たちの健康を支えてくれる有効成分のひとつと証明されています。
家庭のゴマ油が他の油より酸化しにくいことをご存知ですか。実はこれははセサミンを含んだゴマリグナンのおかげなのです。
ゴマリグナン、とくにセサミンの持つはたらきは抗酸化、肝臓の働きを高める作用やコレステロール値、血圧の低下、酵素の活性化などに加え、癌の予防効果なども長年の研究によって発見されています
古くから優れた健康食として知られるゴマのはたらきは、じつはこのゴマリグナン(とくにセサミン)による働きがひじょうに大きいといえます。
このように優れた健康食品といえるゴマですが、一度にとることが出来る量はわずかです。
また、ゴマは殻に覆われているために、そのままでは吸収効率がよいとはいえません。炒ってからすりゴマにして食べると、吸収効率が非常にアップします。
すりゴマにするだけでもしないものよりも吸収率はアップします。
ですが、無理に多くの量を摂ることはあまりおすすめ出来ませんせん。それよりも出来るだけ毎日の食事にゴマをとり入れて、それをながく続けていくことの方が重要なことです。
一説によれば一日に摂る理想の量は3000粒だそうです。
摂れない量ではありませんが毎日続けていくのはむずかしいかもしれません。
健康食材としてゴマを考えるときに、一番注目すべきなのは「セサミン」です。
食事を通してセサミンを摂るにはゴマだけしかありません。
ですが、サプリメントとして補給する方法があります。
セサミンのサプリメントについて調べると、あるメーカーがパイオニアとして古くからセサミンにこだわり研究を続けていることがすぐにわかります。それがじつはあの有名な”サントリー”です。 そしてその健康食品部門が”サントリー健康食品”です。
製品化されたセサミンを調べると、サントリーの名前ばかりが出てきます。研究し尽くした成分に自信を持って多くの製品を送りだしているのがひしひしと伝わってきます。
他の成分をとり入れて様々な効果を期待できるサプリメントも数多くあるので、それぞれの目的に応じて選ぶことが出来るように工夫されています。他の成分と一緒に配合することの利点の一つにセサミンによって酸化しやすい成分を保護出来るというメリットがあるからでしょう。
「ポリフェノールの効果」
ポリフェノールは、フラボノール、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなど植物が光合成を行うときにできる物質の総称のことをいいます。糖分の一部が変化したもので、植物の葉や花、樹皮などに成分として含まれており、植物自身が生きるために持っている物質ですが、人のからだの中に入っても、抗酸化物として有効に働くことが明らかになっています。
ポリフェノールの効果は、体内に摂取、蓄積された悪玉のLDLコレステロールの酸化を阻害し、高血圧、動脈硬化および動脈硬化を原因とした脳血管障害、心臓病などを予防することです。
また、ポリフェノールには多くの種類がありますが、特にお茶に含まれるポリフェノールについては、胃がんの抑制に高い効果をあげることが分かっています。
ポリフェノールはO-157にも効く優れた抗菌作用、抗腫瘍作用、虫歯菌の増殖を抑える作用、血糖値を下げて糖尿病を予防する作用なども報告されています。
摂取量は特に定められていませんが緑茶を例に取った場合、LDLの酸化防止、ガン予防にポリフェノールの有効な1日の目安量は、濃い目に入れたものを湯のみに7〜10杯といわれています。
ポリフェノール食品の代表ともいえる赤ワインには、タンイン、カテキン、ケルセチン、シンプルフェノール、アントシアニン、フラボノールなどのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールはブドウの果皮や種子に多いため、果皮を除いて作られる白ワインではポリフェノールの効果は期待出来ません。
ポリフェノールはココア、チョコレートやさつまいもといった食品にも含まれています。
チョコレートでポリフェールを摂取する際には、カカオの度数が高いものを選びましょう。