栄養成分と食品
栄養成分の吸収を妨げる食品との組み合わせに注意をしてください。
せっかくサプリメントで摂ったのに上手く吸収されなくては無駄になってしまいます。
健康食品は食べものですから、基本的には何を食べ合わせても大丈夫です。しかし、吸収を妨げてしまう組み合わせがあるので、ちょっとした注意が必要です。鉄はもともと吸収の悪いミネラルですが、鉄といっしょに紅茶やコーヒーを飲むと、飲み物に含まれているタンニンが吸収をさらに妨げてしまいます。また、食物繊維はビタミンA、ビタミンB6、カルシウム、鉄といっしょに摂ると、これらを吸着してしまい利用率が低下します。逆に、ビタミンCにはコラーゲンの吸収や体内合成を高める働きがあるので、この2つを一緒に摂ると相乗効果が期待でといったことがあります。
薬の効能を強弱させる食品があるので 治療中の場合は専門家に相談してくだい。健康食品に限らず一般の食品の中にも、薬の効能を強めたり弱めたりするものがあるので、注意が必要です。その代表格は、グレープフルーツジュース。高脂血症治療薬(プラバスタチン)などの薬の作用を強めてしまうことが知られています。健康食品の中では、ハーブのセントジョーンズワートに催眠鎮静剤(フェノバルビタール)などの薬の効果を弱める作用があります。また、ビタミンB6、ビタミンK、ヨーグルトやチョコレートに含まれているチラミンも、薬との相互作用があります。病気の治療中に健康食品を用いるときは、医師や薬剤師に相談しましょう。


