カルシウムの摂取量および効能働き
「カルシウムの摂取量および効能働き」
日本人の栄養所要量(推奨量)は、男性で700mg、女性で600mg(妊婦は+300mg、授乳婦は+500mg)になります。
カルシウムのRDA(アメリカ政府が定めた「1日あたりの摂取勧告量」)は1200mg(妊娠中、授乳中の女性1200〜1500mg)です。
カルシウムを700mg摂るための例としては、干しひじきで50g、脱脂粉乳63g、茹でたモロヘイヤで410gとなります。
カルシウムの働きは、
・骨や歯を丈夫に保つ(リンと一緒に働く)
・体内の鉄の代謝を助ける
・神経の興奮を鎮めて精神を安定させる
・心臓や血液の状態を正常に保つ(マグネシウムと一緒に働く)
・高血圧を予防する
・細胞分裂を促進する
などが挙げられます。
また、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。
糖類(ご飯や麺など)と一緒に摂ってもカルシウムの吸収率は高くなります。
カルシウムは単体ではあまり吸収率は良くないので、栄養成分の組み合わせがとても大切になります。
食物繊維・リン・ナトリウムと一緒に摂ると、カルシウムの吸収は抑制されます。
カルシウムを摂る時はマグネシウムも一緒に、2:1の比率で摂った方が良いそうです。


