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モリブデンについて

「モリブデンについて」

モリブデンとは、鉄の働きを促す酵素の主要成分のことをいいます。そのため、別名『血のミネラル』なんて呼ばれています。

またモリブデンは、体にとって有毒な物質を分解する重要な酵素の成分の一つでだったりします。簡単にいうと尿酸の代謝を助けたり、体内の銅の排泄を促すなどの働きがあるわけです。
モリブデンは肝臓や腎臓などで酵素の働きを助けてくれる超微量元素です。
サポートするだけでなく、体にとって有毒な物質を分解する酵素、アルデヒド酸化酵素・キサンチン酸化酵素などの一成分でもあるといった特徴があります。
モリブデンの摂取量および効能・効果・生理機能(働き)
日本人の栄養所要量(推奨量)は、男性30μg、女性25μgになります。
上限量は男性300μ、女性240μgになります。
RDA(アメリカ政府が定めた「1日あたりの摂取勧告量」)は特に定められていませんが、75〜250μgの摂取が適当だとされています。
モリブデンを30μg摂るためには大豆15g、落花生16g、枝豆21g食べる必要にあります。
豆類に含まれているので比較的取りやすいと思います。
モリブデンは効能は、
・糖質・脂質・尿酸の代謝の活性化
・鉄の利用を助ける(造血作用がある)
・銅の排泄を促す
・神経を正常に保つ効果があるので、精神的安定が期待される
になります。

「モリブデンを多く含む食品」
モリブデンは、
・きなこ:300μg
・大豆:200μg
・落花生:190μg
・枝豆:140μg
・玄米:120μg
(含有量(mg)/可食部100g当たり)
といった食品にたくさん含まれています。
モリブデンが欠乏すると、貧血、尿酸の代謝障害が起こる(通風になる可能性が高くなる)、筋肉の力が低下し、疲労が溜まりやすくなるなどが挙げられますが普通の食事で欠乏症になる事はまずありません。
反対にモリブデンを過剰に摂取すると、銅の排出が促され、銅欠乏症を引き起こす場合があります。
モリブデンは1日5〜10mg以上摂取すると毒性があらわれると言われています。

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