バナジウムについて
「バナジウムについて」
バナジウムは、体内でインシュリンと同じ働きをする(血糖値を下げる)ため糖尿病治療に有効と考えられているミネラルです。
そのため今も多くの研究が行われています。
コンビニやスーパーなどでバナジウムが配合されたミネラルウォーターも販売されています。
バナジウムには体内から有害な毒素や老廃物を排出する働きもあり、コレステロール値を下げる・血圧を下げるなどの効果も期待されています。
バナジウムは人間の体内に、50〜200μg程度存在しています。また、金属元素としてのバナジウムには毒性があり、吸気として吸い込むと呼吸器系疾患(気管支炎・気管支痙攣・喘息など)を引き起こす場合があります。玄武岩などの塩基性岩に多く含まれています。
バナジウムの発見者は、メキシコのデル・リオと言う人です。最初の発見はデル・リオ(1801年)でしたが、この時はクロム化合物の一種だとして撤回されてしまいました。後に、1830年スウェーデンのセフストレームが再発見しました。北欧神話の美と豊穣の女神バナジスからバナジウムと命名されました。コロンブスがアメリカ大陸を一番最初に発見したのに、違う人が再発見してその人の名前がつけられたのと同じことですね。
バナジウムの主な働きには、血糖値を下げる(インシュリンに似た作用がある)
脂質・コレステロールの代謝を促進させる、中性脂肪値を正常値に保つ、、動脈硬化の予防などが挙げられます。


